Making of portrait 20160203

On the bed Model:Mumu #portrait_noizma #portrait #ポートレート

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モデルはMUMU。2016年2月3日、ローズリップス心斎橋店にて。

この雰囲気のあるロケーションは、心斎橋のカップルズホテル、ローズリップス心斎橋店です。モデルがこのロケーションを気に入ったので、モデルの恋人に同席していただいて撮影しました。(3人で入室する場合は追加料金が発生します)

アナスイのコンセプトによる内装は凝った作りですが、本来スタジオとして使う部屋では無いので、撮影には色々と制約があります。
まず照明を立てるのに十分なスペースがありません。また、画角を広く取ると、避難器具や火災報知機、照明のコントロールパネルや、カップルズホテルならではの色々なものが写り込んでしまって野暮ったくなってしまいます。
豪奢な内装の雰囲気は残しつつ、画角を狭く取って、かつ狭い画面の中でモデルが窮屈な感じにならず、全身が写せるように、前景と背景の配置、モデルのポーズを工夫しました。

照明には3つのクリップオンストロボを使っています。
モデルの顔全体にピントが合って、身体も完全にアウトフォーカスしないように、絞りはF3.5としました。シャッタースピードは1/200です。
背景へのストロボにはアンバー系のジェルをつけています。ベッドカバーが紫系だったので、金属質の内装にオレンジ色の光を当てて、画面全体をコントラストのある色彩で演出することと、白熱電球っぽい照明の方が妖艶な雰囲気を演出できると考えたからです。
背景への照明は、天上バウンスさせて、モデルに当たらないようにセッティングしています。
モデルの顔を照らす照明は、お気に入りのRoundFlashDishを使っています。これは小型ながらソフトボックスとビューティーディッシュの雰囲気を持っていて、十分モデルに近づけることで美しい効果が期待できます。私はこれをいつも持ち歩いています。
ライトスタンドにアヴェンジャーのグリップヘッドを取り付けて、簡易的なブームスタンドを作り、フレームに入るギリギリまでモデルの顔に近づけています。
最後に、モデルの下半身辺りが暗く落ち込んでしまわないように、Rogue Flashbender Lを補助光としてセッティングしました。

現像はLightroomを使っています。色温度を少し高め(6,800K)にして白熱電球の雰囲気を出し、彩度を上げ、周辺光量を少し下げているほかは、目立った調整は行っていません。
妖艶な雰囲気を作ること、色彩のコントラストを作ること、モデルに目が行く様にすることを目的として、最低限の調整を行いました。
EF24-70mmF2.8L II USMは非常にシャープなレンズです。Photoshopでモデルの肌の調子を少し柔らかく補正しました。

屋内の撮影は、照明をいろいろ工夫できてとても楽しいです。
スタジオの自由度の高い空間も楽しいですが、写真スタジオでないロケーションで、本当にその場の照明で撮ったような雰囲気が出るよう試行錯誤するのもとても楽しいものです。

brog20160203-1

撮影のご依頼は、noizma@gmail.comまでお気軽にお問い合わせ下さい。

(今回使った道具)
RoundFlashDish

ROGUE Flashbender2 softbox L

EF24-70mm F2.8L II USM

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