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Making of portrait 20160116-2

Sunset Model:Momo 冬の空はドラマティックですね。 #portrait_noizma #protrait #ポートレート

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2016年1月16日撮影、モデル:Momo、淀川河川敷にて。

この作品は淀川の河川敷で撮りました。夕日をバックに、光が溢れているような作品を作りたかったので、大阪市内で、空を大きく写せるこのロケーションを選びました。
夕焼けの空の色や、ドラマティックな雲の模様を写すには、空の露出がオーバーにならないように調整する必要があります。そうすると当然、モデルはアンダーになってしまいますから、手前からストロボを当てて、明るさとディティールを取り戻しています。

モデルには河川敷の草っ原を好きなように動き回ってもらいました。飛び跳ねているものや、笑顔のカットがたくさん撮れましたが、一瞬訪れたこの静かな表情が気に入りました。
モデルは動き回っていますから、ファインダーだけでなく、ストロボもモデルを追いかける必要があります。
Manfrottoのナノポールの足を取り外し、約2メートルに伸ばしたポールの先にクリップオンストロボを取り付けて、RoundFlashDishを装着しました。
RoundFlashDishはそれほど大きな光源にはなりませんが、コンパクトで持ち運びやすく、被写体に近づけても少し離しても良好な光を当ててくれます。

光の面がモデルの顔を柔らかく照らすよう、左手でポールを振り回しながら、右手でカメラを持ち、シャッターを切りまくります。右目はファインダーの中にモデルがきちんと収まっているか、オートフォーカスが正しく仕事をしているかを見張っています。左目は、モデルの頭上でフラフラしているRoundFlashDishの明るい面が、きちんとモデルの顔の方を向いているか見張っています。エクストリームスポーツです。

brog20160116-2

Making of portrait 20160116-2

淀川の河川敷は空がいっぱいに写せますし、走り回れるスペースもあります。周囲には古い町並みや薄暗い雰囲気の高架があり、まだまだたくさん作品撮りに使いたい景色があります。作品撮りに協力してもいいよ、という方、1度撮られてみたいという方は、お気軽にお問い合わせください。

(今回使った道具)
Canon EF100mm F2.8L マクロ IS USM

RoundFlashDish

Manfrottoナノポール